学生からのメッセージ

太田 千景

理工学研究科 開放環境科学専攻 2009年度修了
サービス・イノベーター1期生

太田 千景

本プログラムでは、大学における講義だけでなく、企業でのインターンシップやビジネススクールでの授業などを経験します。これらの経験を通じて、これまでに大学内で学んだ基礎的な知識を、サービス分野およびビジネスシーンで生かす方法を身につけることができるため、理解をより一層深めることができたと感じています。企業の方や就業経験のある学生と一緒に問題に取り組むため、ビジネス的な思考方法や、コミュニケーション・プレゼンテーション方法に触れることができ、たくさんのことを吸収できる貴重な機会となりました。

 また、こうした経験から得た実践的な知識を修士論文に生かすことができたため、実感を持ちながら修士論文を進めることができるとともに、中間発表を通じて様々な専門家の先生方からの助言をいただくことで、より実用的な研究を進めることができたと思っています。

 私は本プログラムを通じて、企業の方々との協働プロセスで得られるものの大きさを実感できたことや、ビジネス的な観点から自分の考えを評価していただけたことで、自分の成長を実感することができました。ぜひこのプログラムを通じて大学の講義だけでは得られない経験知を獲得してほしいと思います。


杉山 喜昭

理工学研究科 開放環境科学専攻 2009年度修了
サービス・イノベーター1期生

杉山 喜昭

MBA取得を目指す生徒との協働によるビジネス知識の獲得、コンサルタントとの真剣な議論によるビジネススキルの獲得、先端技術の知識と活用事例までの理解、このプログラムで得た全ての経験が自己成長に繋がったことを確信しています。今まで触れる機会の無かった広い知識、問題、更には人との関わりは視野や価値観を広げる経験となりました。理工学で得た机上の知識は、それを現実に存在する問題に活用することで大きなやりがいとなり、社会の中での自分の立ち位置を知ることができました。

修士論文の執筆においても、このプログラムで得た様々なノウハウと、様々な背景を持つ人々の意見を活かすことでより広範で深い研究を行うことが出来たと考えています。

今社会や企業では何が必要とされているのか?サービスとは何か?

普通の研究生活では味わえないビジネススキルや先端技術の活用法などを培うチャンスです。研究の質を広げ深めると同時に、社会人へのリードを行うためにこのチャンスに積極的に挑戦して欲しいと思います。


2008年度

石川 雅之

理工学研究科 開放環境科学専攻 修士2年

石川 雅之

インターンで初めてプレンゼンテーションを行った際、生産性、非定型業務の定義が曖昧、スライド1枚毎のメッセージが伝わらない、提案に辿り着くまでの根拠の論理付けが不十分という指摘を受けました。今まで研究生活で「なんとなく」培ってきた論理的思考能力やプレゼンテーションスキルは、コンサルタントの方の前では稚拙であったことを悟りました。「IBCSの生産性を2倍にする」ための提案を考案してはコンサルタントの方との議論により修正を繰り返していく。その過程で得られるスキル向上のための気付きは、普通に研究生活を送っていては体験できないものと思います。学生5人に対して6人のコンサルタントの方が付いているという贅沢なインターンは他では経験出来ません。サービスビジネスの本質を理解・体験し、そして研究生活、社会人になっても必要とされるコアスキルを向上させることのできるこの機会を見逃さないで下さい。


手島 拓也

理工学研究科 開放環境科学専攻 修士2年

手島 拓也

『大学の講義から得られるものとは根本的に違う~コアスキル強化期間~』

このプログラムで私たちが取り組んだことは、実際の戦略コンサルティング業務の疑似体験です。「問題」と、それに対する「解」が用意されている大学の試験とは根本的に違う教育方針です。解が用意されていないのは当然、そもそも問題はなんなのだろうか?から始まります。何度も議論し、何度も否定され、何度も考え直す。そして、最後まで考え抜く。将来どこでも通じる「コアスキル」の強化期間と言うべきでしょうか。「コアスキルって何?」という議論にも慣れました(笑)現場で活躍している社員の方から、論理の組み立て、プレゼンテーション、議論・コミュニケーション等を学生の間に学べる機会はとても貴重です。学んだことがビジネスに直結するこのプログラムに参加する方々が、将来様々な分野で活躍していくのを楽しみにしています。また、本教育プログラムのおかげもあり、伊藤忠商事が、慶應義塾大学と早稲田大学の技術協力のもと実施した「次世代ウェブ技術共同研究開発プログラム2008」において、優秀賞をいただくことができました。