サーバソフトウェアのインストール

まずはじめに、開発用PCにサーバソフトウェアをインストールします。

サーバソフトウェアの概要

サーバソフトウェアとは、サーバマシン上で動作し、ネットワークを介してクライアントに各種サービスを提供するソフトウェアです。
今回の演習では、開発用PCに以下のサーバソフトウェアをインストールします。

サーバ構成

Apache Tomcat は、WEBアプリケーションサーバです。
WEBアプリケーションサーバとは、クライアントマシンで動作しているブラウザと通信をおこない、 クライアントに様々なサービス(WEBアプリケーション)を提供するソフトウェアです。
WEBアプリケーション開発者は、 Tomcat上に、Javaでコンパイルしたクラスファイル等を配備することで、 WEBアプリケーションとして動作させることができます。

また、 H2 Database は、リレーショナルデータベース管理ソフトウェアです。
リレーショナルデータベース管理ソフトウェアとは、表形式のデータを管理するためのソフトウェアで、 アプリケーションに対して表形式データに関する参照・操作機能を提供します。
WEBアプリケーション開発者は、H2 Databaseに対して参照・追加・更新などの要求を発行するコードを実装することで、 表形式データの記憶・参照を実現することができます。

これらのソフトウェアの詳細については、 WEBアプリケーションの概要 で説明します。

では、これらのソフトウェアを開発用PCにインストールしましょう。

Apache Tomcatのインストール

Apache Tomcatのインストール・動作確認をおこないます。

インストール

  1. 以下の apache-tomcat-6.0.18.exe を適当なディレクトリに保存し、 ダブルクリックし実行します。

    ダウンロード apache-tomcat-6.0.18.exe

  2. 以下の画面が表示されたら、「Next」ボタンを押して画面を進めます。

    Tomcatウィザード(1)

  3. 以下の画面が表示されたら、「I Agree」ボタンを押して画面を進めます。

    Tomcatウィザード(2)

  4. 以下の画面が表示されたら、「Next」ボタンを押して画面を進めます。

    Tomcatウィザード(3)

  5. 以下の画面が表示されたら、「Next」ボタンを押して画面を進めます。

    Tomcatウィザード(4)

  6. 以下の画面が表示されたら、「Next」ボタンを押して画面を進めます。

    Tomcatウィザード(5)

  7. 以下の画面が表示されたら、「Install」ボタンを押します。

    Tomcatウィザード(6)

  8. 以下の画面が表示されたら、「Finish」ボタンを押してインストーラを終了します。

    Tomcatウィザード(7)

  9. このままではTomcatにバグがあり、正常起動することができません。
    次に、Tomcatのバグを修正します。

    (Tomcatをインストールしたディレクトリ)/conf/tomcat-users.xmlをテキストエディタで開き、 このファイルの1行目:
      1: <?xml version='1.0' encoding='cp932'?>

    を以下のように書き換えます。

      1: <?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>

  10. 次に、Tomcatを再起動します。
    タスクトレイ中の以下のアイコンをダブルクリックします。

    Tomcatタスクトレイ

  11. 以下のダイアログが表示されたら、 「Stop」ボタンをクリックします。

    Tomcatプロパティ画面(1)

  12. ダイアログが以下のように変化したら、「Start」ボタンをクリックします。

    Tomcatプロパティ画面(2)

これでTomcatのインストールは完了です。
次に、ブラウザで動作確認をおこないましょう。

動作確認

ブラウザで http://localhost:8080/ にアクセスしてください。
以下の画面が表示されれば、Tomcatは正常に動作しています。

Tomcat初期画面

動作確認が完了したら、手順10,11に従ってTomcatをいったん停止してください。
今後、Tomcatの起動は後述するSysdeoプラグインによっておこないます。



H2 Databaseのインストール

H2 Databaseのインストール・動作確認をおこないます。

インストール

  1. 以下の h2-setup-2009-02-28.exe を適当なディレクトリに保存し、 ダブルクリックし実行します。

    ダウンロード h2-setup-2009-02-28.exe

  2. 以下の画面が表示されたら、「次へ」ボタンを押して画面を進めます。

    H2 Databaseウィザード(1)

  3. 以下の画面が表示されたら、「インストール」ボタンを押してインストールを開始します。

    H2 Databaseウィザード(2)

  4. 以下の画面が表示されたら、「完了」ボタンを押してウィザードを終了します。

    H2 Databaseウィザード(3)

動作確認

ブラウザで H2 Databaseコンソール にアクセスし動作確認をします。
H2 Databaseコンソールとは、ブラウザを使ってデータベースの内容を参照・操作するアプリケーションです。

スタートメニューの「すべてのプログラム」-「H2」-「H2 Console」を選択します。
以下の画面がブラウザに表示されればH2 Databaseは正常にインストールされ、動作しています。

H2 Databaseコンソール